建築ダイアリー

外断熱二重通気工法~春の過ごし方

少し前に封切られた”オデッセイ”(原題TheMartian=火星人)見てきました。

火星に取り残された宇宙飛行士が、必死に生き延びるお話です。

この映画を見て思い出しました。宇宙飛行士である山崎直子さんのコラムです。

「地球の記録上の最高気温は60℃(イラク)、最低気温はマイナス90℃(南極)
に対して、宇宙の温度差はもっと大きい。
宇宙船の表面は陽が当たると約120℃にもなり、日陰ではマイナス150℃
にもなる。しかし、宇宙船の断熱材で270℃もの温度変化から守られ、
船内は常にエアコンで20℃前後に保たれている」という記事でした。

人類の技術はすごいですね、断熱材の性能はここまで上がっているんです。

この技術の高さを考慮すれば、一般住宅の冬の寒さ、夏の暑さを制御する
断熱材はそれほど難しいはずはないのです。

要は、費用対効果、バランスの問題です。

冬の寒さ、夏の暑さは、いたしかたなしと思っている皆様。

そんなはずありません、ぜひ一度当社のモデルハウスにお出かけください。_DSC2615

さて3日後は、昼と夜の長さが同じになる春分の日。いよいよ本格的な春到来です。

外断熱二重通気工法の家と言うと、「冬暖かく、夏涼しい」という特長が強調されます。

「では春は?」という疑問にお答えしましょう。

春や秋は気候が穏やかで、家の性能にかかわらず、快適に暮らせる季節です、
というのが一般的な考えです。

しかし、桜が咲く頃に寒さが戻る「花冷え」や「春寒」という言葉に表されるように、
特に朝晩は寒い日も多いのです。

暖かさに慣れて、急に寒くなると風邪も引きやすいですよね。

外断熱二重通気工法の家は、家の構造そのものを断熱材ですっぽり覆い、
その周りに外壁材を施工します。なるべく少ないエネルギーで冷暖房を
運転しながら、自然の力も借りて快適さを保ちます。

前提にあるのは高気密高断熱で熱を逃がしにくい住宅性能の高さです。

一度温めたら、たとえ外の温度が急に下がったとしても、他の家に
比べて温度の下がり方が緩やかで、それほど寒いと感じないで済みます。

家の中にいると、朝晩の外気温の低下に気づかず、寒くない。
これが一つ目のメリットです。

温湿度系

温湿度系

もう一つ、この季節に悩ましいのは花粉です。

外断熱二重通気工法の家は、1箇所から強制的に排気することで換気を行います。

「強制的に排気する」と書くと、ブウォーッと猛烈な勢いをイメージしますが、実際には
2時間かけて家の空気を入れ替えるペースなので、家の中にいてもほとんど感じません。

排気をするからには、給気口があるわけですが、その給気口から入る空気はフィルターを
通ってくるので花粉などをシャットアウトしてくれるのです。

「窓を開けて自然の風を入れたい」と、天気の良い日は窓を開けても全く構わないのですが、
窓を全く開けなくても快適に暮らせる家=外断熱二重通気工法の家なのです。

室内を緩やかに空気が動いていますし、余計な湿気は二重通気の内側の通気層
を通って外に排出されますので、室内干しも十分可能です。

花粉症の方には、理想的な家だと思います。

ぜひこの季節に当社のモデルハウスで外断熱二重通気工法の家を
体感しにいらしてください。

 

 

 

 

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